今日から、モミガラ燻炭作りを再開。
(えーきさんが欲しい、とのことで、今日は作成指導だが・・・。)
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八ヶ岳の凛とした寒さの中に、白煙が昇る。
これから春までに大量の燻炭を作り、春先の地温が欲しい場面で、地面にまぶして熱の吸収材に使えないだろうか?と目論む。。。
 ビニールマルチを使う事がイヤになり、でもしかし高冷地の春先の地温の確保のためには、何かしらの手立ての必要性を感じる。
ご近所さんが運んでくれたモミガラ資材にて、地域循環の中で知恵を絞りたいと思う。。。

我が家の庭先で、(主に)御三方でがんばっておられる自然農の田んぼの稲コギ作業。
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うるち米はハーベスターを貸してあげ、黒米と赤米は少量のため脱穀機にて。

その他、今日は来客が多かった。
白州のキノさんとウーファーさん、機械チェックのゲンタさん、夕方にはあっちゃん、じゅんくん夫妻など。

やはり、農ある暮らしは、多人数でワイワイと行うことが、あるべき姿だなとあらためて感じる。
機械を駆使して、あっという間に収量を追い求める先にある社会構造の歪がねじれまくっている今の暮らしの中で、あえてこのような時間を取れることそのものが、時間の豊かさを感じるのだった。。。