冬を越したホウレンソウ~。
オドリコ草と共生しながら育っている。
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石灰などで矯正することなく、無肥料でいい感じに育っている。
ホウレンソウの育ち具合は「土」の状態のバロメーターとなるので、これまでの積み重ねの成果が少しずつ表れているようで嬉しい。
 写真右の畝では、表層のみを削り取り、カブの播種を。
少しでも温かくなるように、もみ殻燻炭を散布しておいた。(が、風で吹き飛ばされたけども・・・。)
ほんの少しだが、燻炭がある場所の方が発芽がよい感じ。。。

冬越しのスナップエンドウ。
前作は、きゅうりの所に植え付け。
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越冬の防寒・風よけは、晩夏~秋にかけて育ったメヒシバの繁殖によって。
春になって野草の入れ替えと共に、スナップエンドウが首一つ大き目に育ちながら、いい感じになっていると思う。これからの生育に期待。

ジャガイモの植え付け。
お手伝いは、まっきーくん。
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前作の大豆の跡地に、穴をあけては埋め込んでいく。
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小麦→大豆→ジャガイモ・・・、という流れの中で、どのように育ってくれるか?
小麦の時に土寄せ畝立てを行い、その畝の形を崩さないで大豆を栽培。畝間には、小麦ワラ&大豆のカラや茎が蓄積されて残る。
 今期は、その畝間に管理機を入れてジャガイモへの土寄せをすることで、畝を再形成する予定。
このように考えることで、植え付け部分の土中のいろいろな草の根っこで構築された構造を壊すことなく、圃場を創りあげて行こうと思っている。
 また、その場で育った野草&栽培残渣が堆肥化したものを循環していくことで、人が与える肥料分ではなく、その場で生成されるもので肥料化して与えていこう~との想いを持って。。。

野草と共生中のニンニク。
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玉ねぎ。
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写真では、ナズナが目立つが、カラスノエンドウがかなり生い茂っている。
ここにも、植え付け部分のみ草を刈り取り、ジャガイモを植え付けする。

種継ぎように、畑の片隅に埋め代えておいた赤カブも花が咲いてきた。
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