栃木県佐野市まで、出向く。
いっしょに行った石毛さんのFBコメントから・・・。
『猪、鹿、猿が住む山と里の境に、現代の猪鹿垣(ちょろくがき)を設け、ヒツジとヤギを放牧したところ獣害が減った。動物と人がもちつもたれつ暮らす幸せなコミュニティ。』
この羊と山羊たちが住むことによって獣害防止&耕作放棄地の草刈りを軽減させようとしている取り組み。
羊や山羊をフェンスで囲いながら放牧することで、里山と畑の間に緩衝ゾーンが造られ、また草刈りの軽減と共に、草が生い茂るゾーンが無くなることで獣の隠れ場所がなくなっていく・・・というサイクル。
このプロジェクトの大きなポイントは、獣医さんとのタッグが大きいらしい。
ご理解のある獣医さんが、地域の中に溶け込んで活動をされている様子。
また運営費は、フェンスそのものは助成金ではあるが、カレンダーの販売益や山羊のオーナー制度、また都市部住人との交流イベントなどなどのアイデアが盛り込まれている・・ということをお聞きする。
獣たちと人間生活の領域を自然な形で共生できることを目指す取り組みに、大いに共感した訪問見学だった。
いっしょに行った石毛さんのFBコメントから・・・。
『猪、鹿、猿が住む山と里の境に、現代の猪鹿垣(ちょろく
この羊と山羊たちが住むことによって獣害防止&耕作放棄地の草刈りを軽減させようとしている取り組み。
羊や山羊をフェンスで囲いながら放牧することで、里山と畑の間に緩衝ゾーンが造られ、また草刈りの軽減と共に、草が生い茂るゾーンが無くなることで獣の隠れ場所がなくなっていく・・・というサイクル。
このプロジェクトの大きなポイントは、獣医さんとのタッグが大きいらしい。
ご理解のある獣医さんが、地域の中に溶け込んで活動をされている様子。
また運営費は、フェンスそのものは助成金ではあるが、カレンダーの販売益や山羊のオーナー制度、また都市部住人との交流イベントなどなどのアイデアが盛り込まれている・・ということをお聞きする。
獣たちと人間生活の領域を自然な形で共生できることを目指す取り組みに、大いに共感した訪問見学だった。