地域の活動

地元のちいさなお祭り事。。。

地元、津金の「りんご祭り」に出向く。
素朴な地元の方々のお祭り。
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津金産のリンゴの箱売り即売会や、写真の皮むき長さ競争など。
皮むき競争っていう催しは素朴で好きだ^^。
・・・で、地元の方のお祭りは、素朴さはあるものの、もう一捻りを加えればもっと華やかになるだろうになあ~、という印象。。。クリエイトな移住民と、都市部観光客相手の目線で企画を融合すればいいのかもなあ?と思いながら・・・。

津金古民家「遊絲舎」にて、伝統芸能のあやつり人形のレクチャーを受ける。
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う~ん、なかなか難しい。
ヨハナさんが操るのは、ひょいひょいと生きている様~。

その隣の「古民家 なかや」でまったりと・・・。
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農業研修に来た大塚さんが管理人として切り盛りされている。
大塚さんの人柄が出ているような、ゆったりとした空間になっている気がする。

その後は、原村のピースドームに出向き、ぐるぐるピース市にお顔出し。
(あっちゃんのFBから写真をお借りして・・・)
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ここに3か月ほど、農業研修にきた「たわわ」のめぐちゃんのベジプレートをいただく。
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綺麗~。

・・・・とその後は、ピースドームに近い場所で、なんとビニールハウスに住みながら農業を始めた知人の所に出向く。
行くと、廻りの木を伐採していた。
これから冬の雪に向けて、きゃしゃに作ったビニールハウスの補強をしなきゃいけないんじゃない?とか、なんとか、の会話をしながら・・・。

魅力、再発見~八ヶ岳。

北杜の魅力、再発見、という講演会に参加。
主には、乱立してしまっている太陽光パネルを再考してもらいたいという意図の中で行われた感じである。
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講演の中では、南アルプスのフォッサマグナについての解説もあり、科学的な見地から「世界で唯一の場所である」とお聞きする。
このお話しは、何千万年という時間の単位の中で、この地の魅力が作られた、ということとなり、壮大なロマンを感じるのだった。
 
 大規模の太陽光パネルは自然エネルギーと称されるモノの、今ある何十年、何百年をかけて構築された森の営みを破壊して、無秩序に建設が進んでいる。
 もう、あきれるばかりである。
結局は、目の前にちらつくマネーという実体のないモノを優先した行いである。
原発にしても、リニアにしても、自然の営みを考慮しない数々の道路建設、農薬による生物多様性の無視、そして戦争・・・・、挙げだしたらキリがない。
どこまで?マネーというモノを追い求めて人類は突き進むのかを眺めるために、最近はもう、いい意味?での傍観モードになっている。

 思考の中では、善と悪・陰と陽などが半分ずつ存在し、平和を求める分だけ悪しき事が舞い起こる時空であるのだと認識できるようになった。
 そして、この時空は自分が写し出して暮らしているのだろう、とも想う。

自分が写し出している存在なので「想いは現実化する。」ということも理解をする。
 この思考は、良き面では「自分の描いた夢」の実現によく使われる。
想いが強ければ、それに向けた人のつながりによる助け合いを受けるし、モノゴトや出来事がいい方向に舞い込んでくる。これは、もう、強く実感をしている。
 これと同時進行で、楽しきことを感じるには悪しきことが無いと感じない・・・ということも事実としてある。

つまり、自然が破壊されてまで成り立つ暮らしや不穏と思えるモノゴトは、我が身の中にある欲の裏返しであるのだと・・・。
 確かに、例えば何処かに行こうと計画をする時に、新幹線や高速道路を使う思考があたり前になっている。
このあたり前がクセモノみたいだ。

欲と感じない当たり前になってしまっている欲。
これが、ほぼ無意識の中で積み重なっている暮らしになっている気はしている。

もっと思考を変化させてみようと思う。

善と悪・陰と陽の「その先にある時空」を想い描き、それに向かう、と知人は言う。
その時空への想いが強くなれば、自分の廻りの暮らしには、真の平穏が訪れるらしい。

こんな思考を共有できる人が、本当に少しずつ目の前に現れてきているのを感じる昨今。
これから、どんどんと、その真の区分けが進む時空になるらしい。

・・・と、想いながらも、夜はニラマルシェというもので夕食を。
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韮崎の駅前にあったスーパーマーケットが5~6年?をかけてパブリックなスペースに変化し、その路上で屋台が開かれていた。
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小さいお店が、それぞれに出店をし、いろいろな物を少しずついただく。

最近は、小さなイベント事が本当に多い。
そしてそれには、小さなお店が並ぶ。
経済的な営みの原点を感じて、とても落ち着くし楽しい空間。

経済って、今のマネーが大きく右往左往することを示すのではなく、このような小さなつながりが拡大する経済活動が真の在り方に想う。
 もう、変化しているんだなあ~と、あらためて眺める。

・・・と、このように想うことで、暮らしは良きと想う方向に写し出されていくのだろうと思う。

地域みっちゃく生活情報誌 なないろ の取材。

北杜市を中心とした情報誌の「地域みっちゃく生活情報誌 なないろ」の取材をお受けする。
里の暮らしをテーマにしている「一般社団法人 里くら」として・・・。
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昼の12時半頃?に一本の電話が入り、「今日の夜7時半頃に時間ありませんか?」とのこと。
えらくまた、急な事だな?と思うも承諾して、里くらの来期の拠点となる茅葺の家(農業体験の家)に向かう。
農業体験の家
事情をお聞きすると、情報誌のトップ記事の入稿が、取材先の都合によって入稿できなくなって、急に差し替えしなければならなくなった・・・とのこと。
そのリミットは、午前4時・・・。。。
夜の7時半に取材を受け、翌朝の4時が〆切。。。。

怒涛の取材&編集をされているのが伝わってきた。
その後、FBに流れる入稿作業にて、無事に印刷に廻ったようだ。。。

う~む、この取材班のフットワークとエネルギーに脱帽^^。
そして、すさまじいハプニングではあるみたいだが、どこか?楽しそう?に写る姿がうらやましくも感じた。

「一般社団法人 里くら」は、知人の栄木さんが立ち上げ、自分と浅川くんが理事として参加し、「里くラボ」という形でいろいろな方が、その時その時の里の暮らしへの想いを表現するために集まる集団。
 
メンバーの誰かが、「こんなことやりたい。」と表明すれば、「里くら」という名称を使って、各々が『半独自』に企画を進める。そして、廻りのメンバーが、ゆる~く、時に強力に協力をし合っている。
 なんとも居心地の良い関係である。
里くらHP:こちら。

このような活動をしていると、なにかしらのつながりが拡がって、楽しい。
来期は、もう少し「里くら」活動に尽力したいとも思っている。

 いろいろな出来事があるが、無理に逆らうこともせず、その時の流れに乗せさせていただきながら暮らす時間を大事にしたい。
 やはり、目に見えない出来事を大事に想うと、いつも何かしらの楽しい出来事に巡り合える。
もちろん、自分の自我的な想いも大事にしつつ・・・。

神楽団旅行~観光の変化。

毎年4月29日に参加させていただいているお神楽の、団員による旅行。
今回は、静岡方面。
観光の在り方への考察を想いながら・・・。

まずは、忍野八海へ。
とても天気がよく、富士山の山頂も程よく雪化粧していて、絶景な日和だった。
・・・で、ここはもう、ここは中国か?と思う程の、中国やアジア系の方が9割?ぐらい来てらっしゃっているのでは、と思えるほどの人混み・・・。
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 団体バスで乗り付けて、お土産をたっぷり買い、写真をいたるところで撮り、短時間の滞在でささっーと次へ移動されている感じ。
 まあ、まるで、一昔前の日本の観光の在り方のように写る。
中国の富裕層が来ておられるのだろう、という雰囲気だが、中国では、水と大気の汚染が進み、この綺麗な湧水と綺麗な空気の向こうに見える富士山を見て、どのように思っていただけただろうか?
 
 神楽団の団員の中には、北杜市役所の上層部の方もおられる。
綺麗な水を得るために、日本各地の山林地域に中国系の企業が進出されているという話題の中で、八ヶ岳は、条例はないものの一定の歯止めをかけてはいる・・・とのこと。少し安心。。。

こちらは、箱根の関所~芦ノ湖。
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復元された関所を覗き見て、ただただ見学。
資料館などにも出向くが、やはり全体的には「作られた観光地」という印象は強く、歴史を垣間見ることは出来るが、あまりワクワクはしない。。。
 お決まりの、日持ちが優先されたお土産モノが並ぶお店を眺めて終わり。。。

城が埼の吊り橋。
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絶景な場所ではあるが作られた観光用の吊り橋。
渡る時に感じるスリリングさは、少しはワクワクさせてくれるものの、う~む、という感じ。

その他、ケーブルカーに乗ったりしたものの、全体的に、伊豆・伊東方面は昭和な観光地というイメージで、どこか?前世代な感はぬぐえない。
お土産モノに関しても、日本全国どこに行っても観光地の名称が張り替えられただけのような同じような品揃えであるし。。。

そんな中、バスの運転手さんのお奨めで、あまり観光客が出向かない萬城の滝に連れて行ってもらう。
自分たち以外に、観光客はいない。
夏場はそれなりに賑わうのかもしれないが、滝そのものは迫力を感じる。
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写真は撮り忘れたが、今回の旅行では、この滝のすぐそばにあったワサビ園でのひとコマが印象的である。

何気ない、小さな個人経営のワサビ漬けのお店ではあるし、品揃えも数点であるものの、売り場から加工場が見え、そこには大規模な機械があるわけでもない。
家族みんなで作って売っている。
そのような、本当の手作りを感じさせるお店でのワサビ漬けのお土産に、みなさんがお買い物をする。
また、ワサビの栽培の方法を聞いたりして、リアルな暮らしを感じた。

今回の旅行では、運転手さんの裁量で大混雑している場合は予定を変更したり、ワサビの栽培している所を見たいと言えば、追加で立ち寄ってくれたり・・・。
小さめのバスで17名での参加であるが、これぐらいの規模で小回りが利き、ちょっとリアルさを感じる旅行が、これからの日本の観光スタイルになると思った。
 団体で乗り付け、短時間の観光スタイルは、中国系の方に任せて?、自分たちは本当さを感じたいと思う。

最後は、まあ、一応^^ウナギを食べ、三島大社にお参り。
 
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神楽という集まりの中で、毎回、どこかの神社に立ち寄るのがお決まり。
名目は研修旅行であるので、それを成し遂げる^^。
 

音や仲間のある暮らし。

11/8(土)の春の陽、豆腐祭りでのイベントに、種まき~ずでの出演。
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もう、何回?イベントに参加しただろう~~?
音楽の暮らしに縁が薄かった自分だけれども、この種まき~ずに誘っていただいて、何かと、楽しい音の暮らしがある。

この日は、11:00~11:40まで、この出演。
すぐに移動し、12:00~12:50まで、地域の会合。
またまた移動し、13:30~16:00頃まで、韮崎にて、玄ピンという映画イベントに参加。
夜は、19:30~23:00頃まで、廃校利用のグループの打ち合わせ。
・・・・う~む、濃い一日だったーー。

11/9(日)は、よっしーさんのミニミニライブ。
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しんごくん、室田さん主催による「手作りごはん&コンサート ~繋がりを大切に~」にて。
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